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ミャンマーの文化と伝統

出家について(Novitiation Ceremony)

Novitiation Ceremony

ミャンマーでは出家する人をよく見かける。特別なものではなく日常的に行われているのだ。夏休みや水掛け祭りの間など長期休暇を利用して出家する人が多い。期間は約1週間前後。 殆どのミャンマー人は子どものうちに出家し仏教について学んでいる。
時期・期間
出家は8歳から20歳の間にしなければならず、その後20歳になってからも僧侶と して出家することが好ましいと言われている。よって少なくとも一生に2回は仏教の道を歩み修行するのだ。出家すると僧院で暮らすことになり大変そうだが、 みんな家族のように助け合い和気あいあいと生活している。出家期間は自分で決められいつまでも居ることができる。

出家儀式ではどんなことをするの?
①出家する男子は出家するその日に女性の伝統的な服を着てパゴダの周りを行進する。顔を真っ白にし赤い口紅を塗り一見、滑稽だがかわいらしい光景だ。
②午後、出家する人の髪を坊主にする。
③同じ日、又は次の日に家族やお客さんを招待し一緒に昼食などを食べる。
※女子が出家する場合はその日耳にピアスの穴を開ける。日本人から見ると子どもの耳に穴を開けるなんて…と驚くかもしれないが、これも出家儀式の大事な行事なのだ。
Novitiation Ceremony1出家儀式をする前にたくさんの車で賑やかなパレードをする。音楽を流しながらトラックの後 ろではみんな楽しく踊り周囲の人々を楽しませる。おかしなダンスをしてみんなを笑わせる人もいる。仏陀に敬意を表すため周辺のパゴダを時計周りに回り、出 家する子どものお父さんはお布施箱をお母さんはお坊さんの服、袈裟を持って歩く。未来のお坊さんと尼さんは並んで金色の傘を持ち、女の子は飾られた奉納品 を持ちながら行進する。パゴダ廻りの後、ナット神の神社を訪れる人もいる。最後に僧院へ 行き、髪を坊主に剃り、僧院長に見習い僧となることを認められる。見習い僧は8つの教えを守り仏陀の教えを学んでいく。
出家に対する考え方
子どもを出家させることは親の義務であり、裕福な家もそうでない家も関係なく子供を出家させなければいけない。出家は、人生の悪いことや不吉なことを取り除くと言われ、人生に幸せをもたらす大切な儀式なのだ。

人形劇-Puppet Show

Puppet Show

パペットショーはミャンマーでも人気あるショーだ。手馴れた操人がユーモアのあるジョークを交 えみんなを笑わせる。これには観客も大喜び。少なくとも4人の操人がカーテンの後部で操り、棒と糸を使い人形のキャラクターを表現する。人形はそれぞれの キャラクターにあわせて素敵なドレスを着たり、金の装飾品や宝石を見にまとう。通常、人形劇はパゴダ(仏塔)のお祭りで行われる。マリオネット劇場はヤン ゴンやマンダレー、バガンなど人気観光地に多くある。

タナカ (Thanaka)

タナカって?
ミャンマーにくると誰もが気づく、女性や子供の頬に塗ってある黄色いっぽいタナカ。日差しから肌を守り肌を白く見せてくれる。腕や足にも塗れる。これはミャンマーの女性の美しさを現すもの。
タナカの使い方
ミャンマー女性の寝室にはタナカ用品がいつも置いてある。30cmくら いの柑橘系の木と平な石、水が必要。お風呂からあがったら石の上に水を数滴たらして、そこで円を描くように木を擦る。そうすると、摩擦で水と木の粉が混ざ り合ってペースト状になる。それを人差し指でとって適当に顔や体に塗る。
効果

Thanaka①タナカは皮膚の病気を治してくれる 、

②香りがとてもいい、

③体の熱をとってくれる、

④毛穴を引き締めて吹き出物を防ぐ

⑤日焼け止め、⑥オイリー肌を防ぐ
誰が考え出したの?

タナ カは7月、8月に稲作作業をしていたある女性の発案だった。耐えがたい熱い太陽光線から身体を保護するために、女性は腕と顔にタナカを塗った。ミャンマー 女性にとって、タナカは美と香りの良い自然化粧品として使われている。タナカ木の植林地は非常に少なくやせ地では育たない。ミャンマー北部乾燥地帯に多く 植えられている。時々雨が降るぐらいの環境がタナカ木には適している。タナカ木は多年草で、品質のいいタナカを作るには35年以上かかる。