Myanmar Festivals

JANUARY

マノー祭り(1月)

毎年1月の10日にカチン族のマノー祭りがあり、カチン州の首都ミッチーナとブーターオの2箇所で開催されます。ミャンマー北部のカチン州の高山に居住し、ミャンマーで主たる少数民族の一つです。別名ジャンボーとも呼ばれています。きれいなカラフルな衣装は特に有名です。
この祭りは日本の正月にあたり、戦争の勝利を祝う祭りでもあります。
この時期には各地に散っていたカチン民族がここに集まり、盛大なイベントが行われます。伝統的な美しい衣服を纏った男女の踊り、その手をつないで踊る姿は夜焚き火で輝かせて踊り続けられます。また食事をしたりで、一日中にぎやかに過ごされます。

アーナンダパゴダ祭り (1月)

アーナンダパゴダの祭りはバガンで一番賑やかなお祭りです。毎年ミャンマー暦の10月のピャートと言う月(日本の1月)に行われます。
アーナンダ寺院は11世紀にバガンのチャンシッタ王によって建てられました。最も綺麗に建てられた寺院として有名です。四つの門があり、一つずつの門には立像が四つ置かれてます。その立像のお顔の様子は見る場所によって顔の形も変わって見えます。これがこのアーナンダパゴダの特徴です。
地元民は祭りが始まる3日間前からパゴダに来て色々な用意をしたり、各地の参拝者方のために活躍しています。祭りの最後の日には各地でバガンの僧侶約2000人にいろいろなんなお供え物を奉納し、僧院まで見送る風景が見られます。

ナーガのお正月 (1月)

ナーガ民族はミャンマーとインドに接している山脈に居住しています。今年は1月14日~15日の2日間行われます。ここの民族にも沢山の支民族があり、祭りが行われる時期には自分たちのエキジチックなドレスを着て参加しましす。男性は頭にサルの毛皮で作った帽子をかぶり、首にはトラのきばなどを飾ります。大昔は女性はトップレスの服を着ていましたが、現在ではサロンとブラウスのような服を着ています。
朝にドラムを大きく打ってお祭りが始まり、夕方まで焚火で踊っています。また、伝統的なスポーツ競技をしたり、地元の酒と焼肉でナーガの戦士にお祝いをしたりします。普段はナーガ祭りが行われる所は三ヶ所ありますが、今年はラヘーと言う町で行われる予定です。

タマネ祭り (3月)

毎年開かれる時期が違うがだいたい3月の満月の日に祝われる。この祭りは作物の豊作を願ってタマネという料理を作る。
タマネ料理とは・・・?

  1. ピーナッツ、ココナッツスライス、胡麻油、しょうが、にんにくを煮る。
  2. もち米を蒸す。
  3. ②の蒸したもち米の上に①を乗せて食べられる。
    ※大きな鍋で作り、混ぜる仕事は男の人と決まっている。

水掛祭り(Thin Gyan)(4月)

水掛祭りはミャンマーで最も陽気でユニークなイベント! この祭りは老若男女楽しみにしており、祭りの1ヶ月前になると町の中は準備や音楽などで一気に盛り上がってくる。車か徒歩で街中をぶらぶらすると至る所で水をかけられる!車から水を掛ける人もいる!踊る人や歌を歌う人で一杯になるので一緒に踊って水をかけるのも祭りの楽しみの1つ。入念に飾り付けををされたステージが市役所の前やその他たくさんの施設に設置され音楽が常にかかってある。その賑やかなステージで日頃のストレスを忘れてみんな踊り歌う。

水祭りQ&Aコーナー
Thinngyan (ダジャン)って?-
Thinngyanは水掛け祭りのこと。サンスクリット語からきており、変化することを意味する。

どうして水をかけるのか?-
この祭りの水には前年の悪と罪を洗い流すパワーがあると信じられており、新年は新しい気持ちで迎えようとみんなで水をかけあうのだ。

お祭りはいつ?-
水掛け祭りは4日間でミャンマー暦の正月を意味し、グレゴリオ暦によると4月の2週間目にあたる12日か13日に始まる。

水祭掛け祭りの花って?-
水掛祭りの象徴である黄色い花Padauk(パダウ)は春を知らせ人々を幸せにする。桜のように1年に1度しか咲かず、咲いている期間は約1週間。日本人が桜を楽しみにするようにミャンマー人もこの花が咲くのを楽しみにしてる。また、男性が女性にあげる花としても知られ女性には大変人気の花だ。

水掛け祭りと仏教のつながりはあるの?-
Thinngyan(ダジャン)は楽しい時間だが、宗教にも深く関わっている祭りだ。人々は、僧院へ行き料理やお金を寄付する。また、年配の方には敬意を表し年配の洗髪や掃除など色々な手伝いをし食べ物を贈る。家ではたくさんの食べ物を用意しておき、お客さんがきたときにご馳走する。また、この期間に出家する人もいれば精神統一するために瞑想センターに泊り込む人もたくさんいる。

祭りと伝説-
Thinngyan(ダジャン)の初日に天人の王(Thagyarminn)が人間の行いをチェックするそうだ。善い行いは金の上に記し、悪い行いは犬の皮に記すと言われている。天人の王が地上に舞い降りる時は’変化’の始まりを示す。

カソン祭り (5月)

この祭りは5月の満月の日に行われる。この日は釈迦が悟りを開いた日といわれ大変ありがたい日。この祭りの見所はインドボダイ樹(釈迦がこの木の下で悟りを開いたと言われる)に水を差すところ。 パゴダ参拝者は、5月の夏の暑さからインドボダイ樹を守るために水を差す。その光景を見ると、いかに人々が仏教を深く信仰しているかがわかる。
老若男女きれいな服を身にまとい地元のパゴダをパレードする。若い男女は豪華な服を身にまとい、陶器の壷を手や頭の上にのせ、インドボダイ樹に水をやって回る。 また、食物は式典の後に時折出されます。 その日、人々は慈善的なことをしなければならない。

タウンピョン・精霊祭り(8月)

Taung Pyoneタウン・ピョン精霊祭りは通常、8月にマンダレーの近くのTaungpyoneタウン・ピョンで開催される人気のある祭り。伝説によると、のスピリットを静めなければ、人々に災害を加えると言われている。
ある2人の兄弟がTaung Pyoneタウン・ピョンというナッ神になったことはよく知られている。彼らがナッ神になった伝説がある。それは11世紀アノーヤター王が決めた規則が原因であった。当時、パゴダを建てる際に王国の人間はブロックや砂を寄付する義務があったのだが、2人の兄弟はそれに従わなかった。不幸なことにこの2人は王によって罰せられ殺されてしまったのだ。
アノーヤター王は深く後悔し、パゴダの隣に2人を祀る大きなナッ神殿を建てた。そして、現在、2人への敬意を表す祭りが年に1回開かれている。ナッ兄弟の魂を鎮めることができれば、2人は人々の夢を叶えてくれると信じられている。病気やあらゆる危険からあなたを守り、幸運、繁栄、および進歩をもたらしてくれるそうだ。

タダインジュッ祭り (10月)

アビダマー日
雨安居明けである10月(ミャンマー暦で7月)の満月の日はアビダマー日と呼ばれる。この日の原点は、釈迦が黄泉の国で3ヵ月間、天神様達に説教を伝えられたと言われ、その後釈迦が天から舞い戻ってきた日からきている。この日を毎年記念としダディンジュという祭りが開かれるのだ。この日、釈迦が天から降りる際に地上が見えるよう釈迦の足元を照らす習慣がある。仏前はもちろんパゴダや家の門に火を灯すのだ。日本のお盆に行う迎え火のようなものである。

ダディンジュと感謝
ダディンジュは、ミャンマーの伝統的な習慣で、普段お世話になっている親や先生、年配の方に感謝の意を込めて贈り物をする日でもある。子供たちは火を照らしたり、お年寄りに物やお菓子を贈ったり、お小遣いをもらったりするので、毎年楽しみにしている。

ダディンジュと灯祭
町中が電飾で飾られクリスマスのような雰囲気が漂う。若者達はこの祭りで素敵な衣装を着て異性に注目を受ける。また、子供達は大きな気球のような紙風船を空に飛ばし、夜の空を赤い灯で飾る。各地で花火も上げられとても賑やかになる。この時期にミャンマーを訪れると他の国にはないミャンマー独自の習慣を見ることができ、伝統的なお祭りだけでなくミャンマー人の熱心な信仰姿が見らる。

ダディンジュと連休
ダディンジュ祭りの日は長い連休となるので皆この日を楽しみにする。学生たちも試験期間が終わり、思う存分ダディンジュ祭りを楽しめる。家族と離れて一人暮らしをしてる人たちは、この期間中に帰省する。

ダディンジュと安居期間
まず、安居期間についてご紹介すると、ミャンマーの安居期間は7月の満月の日から10月の満月の日(アビタマー日)まで。この期間中は一般的に引越しや、旅行、結婚は不運を呼ぶと言われ、控えなければならない。結婚を例に取ると、この期間中に結婚した場合、「二人は一生困難を向かえなければならない」と言われている。ダディンジュ満月は安居明けとなるので、上記の制限が解禁される。よってこの時期に旅行や結婚式を行う人が多い。ダディンジュ祭りはミャンマーの女性にとってただのお祭りではなく、夢を叶える幸せな時期でもあるのだ。この習慣は日本人から見ると不思議と思うかもしれないが、ミャンマー人はこの言い伝えを信じ守り続けている。

ダディンジュと安居期間
まず、安居期間についてご紹介すると、ミャンマーの安居期間は7月の満月の日から10月の満月の日(アビタマー日)まで。この期間中は一般的に引越しや、旅行、結婚は不運を呼ぶと言われ、控えなければならない。結婚を例に取ると、この期間中に結婚した場合、「二人は一生困難を向かえなければならない」と言われている。ダディンジュ満月は安居明けとなるので、上記の制限が解禁される。よってこの時期に旅行や結婚式を行う人が多い。ダディンジュ祭りはミャンマーの女性にとってただのお祭りではなく、夢を叶える幸せな時期でもあるのだ。この習慣は日本人から見ると不思議と思うかもしれないが、ミャンマー人はこの言い伝えを信じ守り続けている。

ツアーの予定

03.11.2014 一日 朝ヤンゴンへ到着。ヤンゴン市内観光して夜にダディンジュ灯祭りに参加する。一泊
04.11.2014 二日 ダディンジュ満月の夜風景を感覚する。ホテルで一泊
05.11.2014 三日 朝食して買い物する。夜、出発

シュエズィゴンパゴダ祭り(11月)

マンダレーから193キロ北部へ行ったミャンマー中央、エーヤワディー川の隣に位置する古代都市バガンにあるシュエズィゴンパゴダはパガンの有名な4つのパゴダの中で一番輝かしいているパゴダです。優雅なベル型に形どられた金の仏塔は、アノータヤー王がタトン国を征服した際に勝利の仏塔として作られた。シュエズィゴンパヤーをベル型仏塔の原型とし、その後建てられたほとんどの仏塔はシュエズィゴンパヤーと同じ形になった。
シュエズィゴンパゴダのお祭りは11月の3日に始まります。お祭りは10日ダザウンモン満月の日に行われて1ヶ月間位かかります。敷地は最も広く、参拝者も多かった。この時期はミャンマーで旅行すろため、一番良い天気だからバガンのシュエズィゴンパゴダお祭りに参加できるようお勧めいたします

カテイン祭り (11月)

僧侶に寄付するミャンマー伝統的な習慣
ミャンマーでは雨安居明けの10月頃の満月をダディンジュ満月とよび、仏が黄泉の国で3か月間、天神様達に説教を伝えられた後、天から舞い戻ってきた日だといわれています。その日以降は雨季の3か月の間に僧院で篭もっていた僧侶達は自由におもてを歩くことができるし、僧侶達に色々な贈り物を差し上げるため人々が招待するために、この日からは僧侶達にとって大忙しの日々となります。それらは約1ヶ月つづき、今年は2011年10月12日タディンジュ満月)~11月10日(タザウンモン満月)までですが、この間に僧侶に袈裟を寄付するKahtein(カティン)式典では僧侶の袈裟や食べ物など必需品を贈る慣習があります。 この贈呈式はタザウンモン満月の前日にまで行われ、寄付する袈裟は1日で織られたMathothigyan(マトーティンガン)と言う袈裟でなければなりません。このマトーティンガンを作る際、人々は競争しながら夜通し織ります。この袈裟は仏陀をイメージし、この祭りで重要な役割を果たしています。ミャンマー人達は習慣として、この行事に毎年参加しています。

タウンジーの紙風船祭り

ミャンマ―の有名な紙風船祭りはダザウンタイ灯明祭とともに行われ、ミャンマ―人だけでなく外国人にも人気のあるお祭りです。 毎年、シャン州のタウンジ―町で紙風船祭りが行われます。紙風船祭りとは、大きな紙風船の中を気球のように火で熱し空に飛ばす祭りです。今年は11 月16日から1日まで6日間開催されます。パオッ民族や他の民族たちも参加する天国の神霊に火を照らすミャンマ―の伝統的なお祭りです。また、多くの人がグループになて、竹や紙を使い様々な動物の形(鳥、白鳥など)の紙風船を作って競争するコンテストもあります。この時期はお坊さんたちへ日常品(托鉢、袈裟、傘、団扇、タオル、靴など)を寄進します。(カディンボエ)

タザウンダイン火祭り(11月)

タザウンダイ祭りは11月下旬の満月に開かれる。家や道端、色々な施設がろうそくで灯され町が一変し幻想的な光景が見られる。僧侶に袈裟を寄付するKahtein(カティン)式典では僧侶の袈裟や食べ物など必需品を贈る。この贈呈式は満月の前日に行われ、寄付する袈裟は1日で織られたMathothigyan(マトーティンガン)と言う袈裟でなければならない。このマトーティンガンを作る際、人々は競争しながら夜通し織る。この袈裟は仏陀をイメージしこの祭りで重要な役割を果たす。

チャウセ象のダンス祭り (11月)

今月の22日から24日まで3日間タティンギュ祭り『火祭り』が行われます。と同時にマンダレーの南48キロ離れたチャウセ街で像ダンスのお祭りも開催されます。と言っても本物の像さんの踊りではなく、竹と紙で像の形に模し、白や黒い布で巻かれた像形の中に二人の男性が入って、リズムに合わせて像のダンスをするのです。お祭りと共に中国のドラゴンコンテストのようなコンテストも行われ、像の形の良さ、美しさ、動き方、踊り方により優れた象に賞が与えられます。今年の像ダンスのメーン事項はシルバーエージコンテスト、伝統コンテスト、刺繍飾りコンテストと子供コンテストがあることです。ミャンマーのチャウセ街だけで楽しめる像ダンスお祭りですので、ミャンマー中から観客が駆けつける賑やかなお祭りです。

発僧院 出発時間 到着僧院
1 21.09.2017 ファウンドーウー僧院 04:00 お祭りの開発する
21.09.2017 ファウンドーウー僧院 07:00 インタインチャエボーカウン僧院 一泊
2 22.09.2017 チャエボーカウン僧院 08:30 インタイン僧院 昼食
22.09.2017 インタイン僧院 02:30 へヤ-ヤアマ僧院 一泊
3 23.09.2017 へヤ-ヤアマ僧院 へヤ-ヤアマ僧院 一泊
4 24.09.2017 へヤ-ヤアマ僧院 07:00 ガぺーチャウン僧院 一泊
5 25.09.2017 ガぺーチャウン僧院 07:00 チャエサアー僧院 一泊
6 26.09.2017 チャエサアー僧院 07:00 ポエサーカウン僧院 昼食
26.09.2017 ポエサーカウン僧院 07:00 リンキン僧院 一泊
7 27.09.2017 リンキン僧院 07:00 ニャウンシュエー町の僧院 一泊
8 28.09.2017 ニャウンシュエー町 ニャウンシュエー町の僧院 一泊
9 29.09.2017 ニャウンシュエー町 ニャウンシュエー町の僧院 一泊
10 30.09.2017 ニャウンシュエー町の僧院 07:00 ナンテエー僧院 昼食
30.09.2017 ナンテエー僧院 13:00 マイタウ僧院 一泊
11 1.10.2017 マイタウ僧院 07:00 タレウー僧院 一泊
12 2.10.2017 タレウー僧院 07:00 カラー僧院 昼食
2.10.2017 カラー僧院 14:30 ザヤジー僧院 一泊
13 3.10.2017 ザヤジー僧院 07:00 パヤーパウ僧院 昼食
3.10.2017 パヤーパウ僧院 14:30 ナンパン僧院 一泊
14 4.10.2017 ナンパン僧院 07:00 マンジーサイ僧院 昼食
4.10.2017 マンジーサイ僧院 14:00 キャンカン僧院 一泊
15 5.10.2017 キャンカン僧院 07:00 マイピョン僧院 一泊
16 6.10.2017 マイピョン僧院 07:00 ナウトウ僧院 一泊
17 7.10.2017 ナウトウ僧院 07:00 インポウカウン僧院 昼食
7.10.2017 インポウカウン僧院 14:30 イェター僧院 一泊
18 8.10.2017 イェター僧院 08:00 ファウンドーウー僧院 一泊