エリアーガイド ビーチ

バングラディッシュ国境に近い、ミャンマー西部に位置する。ジャングルに囲まれた古代遺跡が立ち並んでいる。現在,80,000を超える貴重な仏教遺跡が王宮跡を中心に小高い丘に広がる。アクセスの難しさから、訪れる旅行者は少なく、観光開発も進んでいないが、それがかえって魅力となっている。ヤンゴンから空路でシットウェーまで飛び、さらにそこから船で訪れることになる。マンダレーにある有名なマハム二パゴダようにラカイン州にあるマハム二パゴダも有名だ。

ガパリービーチ Ngapali Beach

サンドウェー(Thandwe)の近くラカイ州にあり、ミャンマーで一番美しいビーチとして知られる。
イギリス植民地時代に開拓されたリゾート地だ。外国人観光客向けのリゾートなので物価が少々高い。ヤンゴンから飛行機で35分ぐらい。ハイシーズン時はエアーマンダレー航空だと1日に2回サンドウェーまで運行している。陸路だとヤカイン山脈を越えエーヤワディー川を渡り車で14時間かかる。ホテルは5つ星のBayview HotelやSandoway Resort Hotelからゲストハウスまである。ビーチから車で15分行くと18ホールのゴルフコースもある。

ングエサウンビーチ (Ngwe Saung Beach)

パテインから約48km離れたところに開拓された比較的新しいリゾート地。ガパリビーチよりもリーズナブルでミャンマー人にも人気のある場所だ。現地の風情漂うバンガロータイプのホテルがビーチ沿いに立ち並ぶ。設備もきちんと整っており便利だ。海岸に沿った白い砂浜と青く美しい海が日頃のストレスを取り去ってくれるだろう。

チャウンタービーチ(ChaungTha Beach)

パテインから西へ40kmの所にあり、ヤンゴンから車でで約5時間かかる。海岸に沿ってきれいなバンガロー

タイプのホテルが広がっている。青く美しい海を眺めながらゆっくりリラックスできる。

メェイ (Mergui Archipelago)

Mergui Archipelagoは、南部のミャンマー(ビルマ)の列島であり、Tanintharyi地域の一部です。800個以上の島から成り、サイズは非常に小さいものから数百万平方キロメートルで、アンダマン海にはインドシナの残りの部分につながる陸地(北端)付近のマレー半島の西岸沿岸にあります。 マレー人がローカルにパシュと呼ばれているため、島々はパシュ島と呼ばれることがあります。